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キーワードの近接度や密度をチェック
キーワードにはページ内でも重要な語句を当てる訳ですが、他の文章との兼ね合いで重要度も微妙に変化する傾向があります。同じ語句でもページ内の位置や前後の文章との関係で重要度は変わるということです。
キーワード密度が高過ぎると検索エンジンからペナルティーを受ける。皆さんはその割合を、「10%以上のキーワード詰め込みはスパム行為」と覚えておくと良いです。
又、画像のalt属性にキーワードをたくさん入れると「キーワード詰め込みはスパム」に該当します。
文章の書き方ですが、紙媒体もホームページも文章には変らないので普通に書けば問題ありません。SEOにとらわれてキーワードを無理やり繰り返したりすると、不自然な文章になって人の目に見づらいホームページが出来上がってしまい、直帰率(サイトから去ってゆく割合)が高まります。
- キーワードは文章中で重要な意味を持つ語句。
- 重要な語句ばかりの文章など有り得ない。
- 重要な語句ばかり連続する文章は有り得ない。
キーワードの見出しと関連語句への配置方法
見出し要素にはその次に続く文の要約が入るし、重要な語句の次には関連した語句が続くはず。SEO対策としては見出しにキーワードを含め重要な語句の中からキーワードを選ぶだけで完了。キーワード前後の関連語句は論理強調しておくと良いです。
ここに例によって「せんべい」の例文を書こうとしたのですが、近頃は検索エンジンから(間違えて)やってくるビジターも多く、昨日も「羊羹の作り方」で来た人が居たし、同じく「カブトムシ」もお子さんが気の毒なので迂闊(うかつ)に書けなくなってしまいました。
SEOの成果にも困った一面があるようです・・・。
キーワードを入れる場所
検索エンジンがページ内容を解析する時、全ての要素や属性(タグ)が平等に扱われるわけではありません。
重要視される要素には順序があり、上位の要素から重要な語句やキーワードを入れてゆくことが肝心です。
最重要:TITLE,H1,descriptionの3点
これらは、検索順位を押し上げる要素になります。どのロボット型検索エンジンでも検索結果ページに反映されるので、見る人に訴えかけられるような文で、なおかつページテーマに沿った内容や重要な語句を挿入するようにして下さい。

キーワード(1)は最も重要な語句を、キーワード(2)は次に重要な語句を充ててください。どのページも同じにするのではなく、ページ毎に内容を考慮して決定しましょう。キーワードはページ内容を表す語句で無ければなりません。
- キーワードを文章の初めにもってくる。
- キーワードを入れる順序は検索されたい順序と同じにする。
- descriptionには全角100文字未満の文章を入れる。
- TITLEにキーワードを含める。
- キーワードを連続させない。
- キーワードは1-3種類入れる。
- 同じ場所で同じキーワードの使用は2回までにする。
- TITLE,H1,H2,descriptionに入れるキーワードを全部同じにしない。
ページ本文へのキーワードの配置
もしページ本文にキーワードが書かれて居なかったら、上に掲げた3つのポイントも効果を得られません。それは、あくまでページ内容の指標として使われるものだからです。
重要:ページ本文にキーワードを含める
本文にキーワードに関連する語句が含まれるページは、「そのキーワードに対する関連性が高いページである」と検索エンジンから評価されます。キーワードが犬であるなら、「DIY犬小屋」とか「犬のしつけ」とか「我が家の愛犬」など、関連する本文を書いて下さい。
広告ばかりのページはキーワードがCDプレーヤーで広告もCDプレーヤーだとしても検索には掛からないでしょう。検索エンジンは大変優秀な記憶力を持っています。広告は独自情報として認められていないことを忘れないようにして下さい。
テキスト配分の黄金率
〔クローラーはページの上部、つまりHTMLの上部から読み込みます〕
重要な語句やキーワードはページ上部に置き、いち早くクローラーに読まれるようにする。関連する語句もその近くに配置して下さい。キーワードは1箇所だけに置かずページ全体に散らばるようにするといいです。
ページ内のキーワード割合は、できるだけ単語数にして3%から7%程度に収めて下さい。つまり100語で構成されたページ内では3語から7語のキーワードが使える訳です。
2種類のキーワードを2回ずつ繰り返し使用するためには、総単語数57語(7%)から133語(3%)程度のページが必要になる計算です。キーワード密度計算から、文字数が非常に少ないページは効果的なSEO対策を行い辛いと予想できます。
キーワード近接度
キーワード同士の距離は遠すぎないように。関連語句(キーワードに意味的に繋がった語句)は、キーワードの前後に配置するようにして下さい。
関連語句 - キーワードA - 関連語句 - キーワードA - 関連語句
関連語句 - キーワードA - 関連語句 - キーワードB - 関連語句
Yahoo,(YST)では複合キーワードの単語が少しでも離れていると検索結果に影響します。Googleは多少離れていても変りありません。
Yahooでは、検索語句がABCのときキーワードの記述がABCの時よりもABxxCの時は検索順位が低下する場合があります。
実はキーワードの近接度調節は少々難度が高く、最適化には検索エンジン毎の違いもあります。そのためASY!では深く解説しておりません。皆さんはスクラッチ・アンド・ビルド法で検索結果を検討しながら修正されると良いと思います。
クローラーの歩く道
同じBODYの中でも順序があって、これはHTMLの構成によって異なります。ブラウザの「ページソースを見る」やHTMLエディターのコードビュー機能を使うなど、あなたのページのHTMLソースを見て順番を確認して下さい。見た目の印象と違う場合もあり、この確認作業は大切です。
重要な語句のHTML内の配置方法
この例はSEOにはいいけれど、見た目が悪く大変つまらないものになっています。
「上位表示そのものが趣味」でなければ意味の無いことです。
<HTML>
<HEAD>
<META name="keywords" content="descriptionやTITLEに含まれないが検索されたい語句">
<META name="description" content="キーワードと重要な語句を含めた文">
<TITLE>キーワードを含めた文</TITLE>
</HEAD>
<BODY>
<H1>大見出し</H1>
<p>キーワードと重要な語句を含めた文</p>
文章. . . . . .
文章. . . . . .
<H2>中見出し</H2>
<p>キーワードと重要な語句を含めた文</p>
文章. . . . . .
文章. . . . . .
</BODY>
</HTML>
レイアウトテーブルのSEOテクニック
ページの視覚効果のため、テーブル要素(TABLE)を使ってページレイアウトを行う事がよくあります。ただ、その際にSEOを考慮する人はあまり居ないかもしれません。
そこでSEO対策したレイアウトテーブルの例をご紹介します。
SEO対策では、キーワードと関連語句をどの場所へ配置するかという問題は重要。出来るだけページソースの上の部分へ記述すると良いと言われていますが、レイアウトテーブルからはみ出していたら見た目は悪いですね。
そこでレイアウトテーブル内に上手くキーワード等の重要な語句を配置できるような、テーブル・テクニックをお教えしましょう。
〔レイアウトテーブルの構成ミスの例〕
ごく一般的に見かけるレイアウトテーブルの形ですが、これは失敗SEO。この例ではコンテンツの中心である本文が4番目で、実際にHTMLを書き出す頃には更に後方になってしまいます。
メニュー部分にはキーワードや関連語句を含んだリンクが組み込まれる場合が多いので、検索結果ページにメニューのアンカーテキストがゾロゾロと表示されるかもしれません。
メニュー部分に相互リンク等の外部リンクを設置する例が多く見られますが、SEOからみると良くない手法です。外部リンクは出来るだけフッター部分へ設置して下さい。
やはり本文はメニューより先にクローラーに見せたいものです。
<table>
<tr>
<td> 1 タイトル </td>
<td> 2 ヘッダー </td>
</tr>
<tr>
<td> 3 メニュー </td>
<td> 4 本文 </td>
</tr>
〔最適化されたレイアウトテーブルの例 1〕
右メニューの例です。本文がメニューより前に出てきました。
<table>
<tr>
<td> 1 ヘッダー </td>
<td> 2 タイトル </td>
</tr>
<tr>
<td> 3 本文 </td>
<td> 4 メニュー </td>
</tr>
<tr>
<td> 5 フッター </td>
</tr>
</table>
(このHTMLテンプレートを配布中。ダウンロードは 無料
SEO テンプレート 集へ)
〔最適化されたレイアウトテーブルの例 2〕
ユーザビリティーを考慮して見慣れた左メニュー形式にした例。空白マスを利用してコードの位置を調整した点が
ポイント。
本来・メニューが入る位置が空白になっていて本文が先に読まれるのです。
これを使用する時は3を空白のままにし下さい。 ここでは説明のために空白を表示していますが、運用時は間隔をゼロにするので目には見えません。
広告はメニューやフッターへ入れる様に。本文の(見た目の)終りに関連する広告を配置する手法は、マーケティング理論では効果があるされています。
<table>
<tr>
<td> 1 タイトル </td>
<td> 2 ヘッダー </td>
</tr>
<tr>
<td> 3 空白 </td>
<td> 4 本文 </td>
</tr>
<tr>
<td> 5 メニュー </td>
</tr>
<tr>
<td> 6 フッター </td>
</tr>
</table>
(このHTMLテンプレートを配布中。ダウンロードは 無料
SEO テンプレート 集へ)
キーワード密度と近接度 おわり。 次は 見出し要素の使い方 です。
