sitemaps.orgとロボット型検索エンジン
sitemaps.orgサイトマップはスポンサーがYahoo,Google,Microsoft。
XMLサイトマップのメインストリームに成り得る資格を持つ規格がsitemaps.org形式のXMLサイトマップ。
何故そんなに持ち上げるのかと言うと、有力検索エンジンがこぞってサポートすると表明したから。 この分野で「3社が肩入れした」という安心材料が持つ意義はとても大きいのです。
日本では実質的にヤフー検索・グーグルの占有率が極めて高い寡占状態になっているので、おまけとしてLive
Search(MSNサーチ)を加えれば全てと言って良い検索シェアがあります。
sitemaps.org形式サイトマップ作成ツール
ASY!が用意したサイトマップ作成ツールは簡単な操作でsitemaps.org形式のXMLサイトマップを生成できる。注意書きを良く読めばPCスキルに自信の無い方でも最新のサイトマップを手に入れられます。
このツールは100ページ(URI)までのXMLサイトマップを生成可能な能力を持っていて、101以上のURIを持つサイトでは100になった時点で生成を終了するようになっています。
中規模以上のウェブサイトや更新頻度の高いブログのURIを全て含めたい場合、有料になりますが筆者の本業[コンサルタントWAKABA]でURI数無制限のサイトマップ作成ツールを利用できます。サイトマップやインデックスに関するご相談にも応じておりますので、検索エンジンにインデックスされない問題でお困りの方はご検討下さい。
サイトマップ生成ツールの使用法
サイトURLには
ウェブサイトのURLを、http://www.your_name.com/の様に入力。index.htmlの様なページ名は入れない。
最終更新日(lastmod)は任意に入力できるが、未来の日付を指定するのは良くない。
更新頻度(changefreq)で指定可能なものは次の7通り。実際の運用状況にあったものを選べば間違いない。ツールでは一括指定になるが手作業で修正すれば個別に指定できる。
- always:常時
- hourly:毎時
- daily:毎日
- weekly:毎週
- monthly:毎月
- yearly:毎年
- never:更新しない
サイト内での重要度(priority)も一括指定になるが手作業で修正すれば個別に指定できる。設定可能範囲は0.0から1.0迄。ドメインを1.0に、上位表示させたいページを0.6から0.9に変更すると良いだろう。
全てを1.0にしてしまっては意味が無いので他のページは0.5にしておくのが良い。
このツールがサイトマップの生成を完了したら、残さずコピーしてノートパッド等のテキストエディタにペーストしておく。
WindowsPCならCtrl+Aで全てを選択し、続いてCtrl+Cでコピーしてしまうと簡単だ。ペーストする方法はCtrl+V。
ファイル名は何でも構わないが、間違わないようにsitemap.xmlにしておくといい。
下記の様なファイルが出力されているはずだ。そのままでもインデックスに支障ないから、面倒ならば修正無しでアップロードしてしまっても良い。
きちんとしたい方はファイルを見て修正したいところがあったら直しておく。 更新の多い場合はchangefreq(更新頻度)はdaily(毎日)でもいい。ドメインのpriorityは1.0にしておこう。
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
<url>
<loc>http://dokodemo.rankuappu.com/</loc>
<lastmod>2007-04-13</lastmod>
<changefreq>weekly</changefreq>
<priority>0.5</priority>
<loc>から</priority>までをページ数分だけ繰り返し・・・
</url>
<url>
![]()
もし貴方のページのURLに"&"や"<"等が含まれているならばエンティティのエスケープ処理という舌を噛みそうな処理を必ず適用しなければならない。
運悪く該当した方はsitemaps.org内の説明を読んで対処して下さい。
URIは必ずエンティティのエスケープを適用するよう要求されています。
※現在はそのまま登録しても支障ないようです。
XMLサイトマップの設置
修正が終わったファイルを画像のようにUTF-8形式で保存する。

サイトマップが完成したらサーバーにアップしよう。場所はルートディレクトリ。一番最初に表示されるファイル(一般的にはindex.html)と同じ場所です。
Cross-host
submission / クロス・ホスト・サブミッション
2008/02/27より別サイトへの設置が可能になりました。
XMLサイトマップ解説ページに説明を書いておきましたので、ご一読下さい。
ウェブツールを使用したロボット型検索エンジンへの通知
sitemaps.org形式のXMLサイトマップは、
検索エンジンの用意したツールからフィード(XMLファイル)を登録し、インデックスやキャッシュ状況などのステータスも確認できるようになりました。
今ではMETAタグを記述することでもサイトマップを利用可能になっています。
Yahoo検索で日本語版サイトエクスプローラーが利用可能

(画像は英語ですが日本語版が用意されています)

サイトマップやフィードの登録ができるほか、ウェブサイトのインデックスやリンク状況も確認することが出来ます。※Windows
Live アカウントが必要(無料で取得可能)
ウェブマスターツール:Webmaster Center (English)

グーグルサイトマップとの互換性
他の検索エンジンに使えなかったグーグルサイトマップを使用するメリットは、グーグルの運営するウェブマスターツールでXMLサイトマップとして認識される唯一の規格だった事でした。
現在はこのページで紹介するsitemaps.org形式のXMLサイトマップもウェブマスターツールで認識されるようになっています。よって、 これからは新規にグーグルサイトマップ形式を採用する必然性は無いといっても差し支えないでしょう。
ツールを使わずに通知する方法
ツールを使わない場合に考えられる方法は次の2通り。両方行なう必要は無く、どちらか一方をやれば事足ります。
【robots.txtに記入する方法】
robots.txtを設置できるドメインオーナーだけが行なえる方法なので、プロバイダーのHPスペースや無料サービス上にサイトがある場合は無理。書式は次のように簡単なものです。
Sitemap: サイトマップのURI
記入例:Sitemap: http://dokodemo.rankuappu.com/sitemap.xml
【HTTPリクエストで送信する方法】
HTTPリクエストとは、検索エンジンへ直接XMLサイトマップのURIを通知する方法です。(RSSやATOMも送信可能)
下記URIを貴方のブラウザにあるアドレスバーへ入力してお使い下さい。
Google
http://www.google.com/webmasters/sitemaps/ping?sitemap=貴方のサイトマップURI
Yahoo,ヤフー(YST)
http://search.yahooapis.com/SiteExplorerService/V1/ping?sitemap=貴方のサイトマップURI
LiveSearch(MSNサーチ)
未だに返答が来ていません。Microsoftさん、忘れないで下さい。
sitemaps.org形式のXMLサイトマップ作成ツール おわり。 ムーバブルタイプ用XMLサイトマップ生成テンプレートはMT用サイトマップテンプレートにあります。
![]() 相互リンク説明はこちら |
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