SEOに欠かせないXMLサイトマップ

XMLサイトマップの解説と作成ツールの説明ページ。XMLサイトマップとはロボット型検索エンジンに自サイトをインデックスさせる技術。今やSEO対策に欠かせないツールとなった、XMLサイトマップの仕組みと作成方法を学ぼう。3種類のサイトマップ別解説とそれぞれの生成ツールがある、日本語サイトで最も詳しいXMLサイトマップ解説ページです。

検索エンジン対策になるサイトマップとは

ASY!XMLサイトマップとは「XML形式で記述されたサイトマップ」を指します。サイトマップとは自サイト内にあるページの所在地URIを記述したもの。
ASY!XMLとは(Extensible Markup Language)の頭文字をとったもので、拡張可能なマーク付け言語を指す。XMLはW3C勧告により規定されている。XMLについてはウィキペディアのXMLについての解説を参照して下さい。

ASY!2007/04/12 SES New York '07というカンファレンスで、アメリカのGoogle,Yahoo,Microsoftがサポートを表明したため一躍脚光を浴びました。
参考資料: SES(Ssearch Engine Strategies) | Yahoo Search Blog | sitemaps.org

ASY!内の解説ページ 注目 SITEMAPS.org形式 , ムーバブルタイプ用

新技術Cross-host submission / クロス・ホスト・サブミッションについてはページ下部で解説しています。

ASY!サイトマップの成立について。「ロボット型検索エンジンにインデックスされる」 ことはSEOで最も基本的かつ重要なポイント。インデックスされていないページは永久に検索対象になれない。
  自サイトのページがインデックス洩れしたら大変です。そこでインデックスを促進する、あるいはクローラーが見つけやすくする技術が考案されました。

ASY!サイトマップはここで紹介しているXML形式の他にテキスト形式のものがあります。又、ブログで使われているRSSやATOMのようなフィードも、サイトマップの代用として使用することが可能。

  1. フィードは最新情報を伝えるものでURIを網羅的に記述する事が出来ません。
  2. テキスト形式はURI以外の情報を伝える事が出来ない欠点があります。
  3. XMLサイトマップは全てのURIをリストアップし伝えることが可能です。

Auto-Discovery / オート・ディスカバリー

ASY!XMLサイトマップはYahoo,Google,Microsoftの3社が公式に認めています。なお且つ「オートディスカバリー」といって、サイトマップを設置することで自動的にクローリングされるような仕組みが取り入れられています。

ASY!筆者は仕事によっては複数のホームページを同時に手がけることがあり、サイト公開後のインデックス調査でXMLサイトマップを導入したホームページは未導入のサイトに比較し明らかにインデックスが早い事を確認しています。

 この差は数週間にも及ぶ事があり、今やスピーディーなインデックスにXMLサイトマップは欠かせないアイテムとなっています。

Cross-host submission / クロス・ホスト・サブミッション

ASY!これは「サイトマップを別のサイトに設置する」技術です。これまでは必ずサイトマップの内容と設置されたサイトは一致していなければなりませんでしたが、2008/02/27からは別のサイトにサイトマップを設置出来るようになりました。

〔設置例〕 

例:ASY!のサイトマップ(sitemap-dokodemo.xml)を、別のサイトwww.rankuappu.comに設置する場合の記述方法

サイトマップを設置したサイト側のサイトマップのURI。
 http://www.rankuappu.com/sitemap-dokodemo.xml

ASY!側にはサイトマップの代りにrobot.txtに次の記述を行う。
  Sitemap: http://www.rankuappu.com/sitemap-dokodemo.xml

サイトマップには任意の名前を付けられるので、単一のサイトにサイトマップをいくつでも設置出来るようになりました。これで複数サイトのサイトマップを一つのサイト上で管理出来、管理が簡単になった訳ですね。

クローリングの遅いサイトのインデックスを早める方法

ASY!検索エンジンのクローラーがなかなかやって来てくれない場合がある。例えば次のようなサイトはインデックスが2-3週間くらい遅れるようだ。

  • 新規サイト
  • 更新が滞っているサイト
  • 評価の低いサイト

ASY!貴方の運営サイトの中に上記と逆の傾向を持つサイトがあり、頻繁にクローラーが訪れているとする。そのサイトに上記サイトのXMLサイトマップを設置し、インデックスを早める事が出来るので試してみよう。

3種類のXMLサイトマップ

ASY!XMLサイトマップには次の規格が存在し、無料で利用する事ができる。どれを選んでもGoogleウェブマスターツールに認識されるが、Yahooなどへの汎用性を考慮すれば他の2つを推奨します。

sitemaps.orgサイトマップ

ASY!2008/02/27 Yahoo Search Blog(アメリカYahoo公式ブログ)で、Yahoo,Google,Microsoftがサイトマップの新しいサポート方式を開始したとの発表がありました。SEOに限らず全てのウェブマスターにとって重要な内容なので詳しく解説します。

Yahoo検索で日本語版サイトエクスプローラーが利用可能になりました。
URI:http://siteexplorer.search.yahoo.co.jp/ (日本語)
資料:Yahoo Search Blog | Making Sitemaps Easier to Manage and Scale(English)

Live Search (MSN) にウェブマスターツールが登場しました。
ウェブマスターツール:Webmaster Center (English)

Googleサイトマップ

ASY!Googleが制定した規格で2006年までの主流。独自規格で他の検索エンジンに効果が無いため2008年以降は採用する事が無くなった。

ASY!内の解説ページ 注目 Googleサイトマップ
Googleオフィシャル・ウェブサイト(ウェブマスター・ツール)

RORサイトマップ

ror

ASY!RORとは (Resources of a Resource)の頭文字をとったもの。XMLは使用者定義で拡張可能なところが特徴で、それを活かした規格といえる。2006年4月にASY!が初めて日本語解説をおこなってから日本での利用者が増加した。

解説ページ 注目 ROR sitemap