SERPsを考えよう

SERPsという言葉で覚えていただけたと思う。ところで皆さんがSEOについて学ぶ動機は、自身のサイトへより多くのビジターを誘導したいからに違いない。その為の検索エンジン上位表示である。ページランクがいくつかではなく、貴方のサイトが検索結果のどの位置に表示されるかという点に注意を払っていただきたい。トップページだけでなく主なコンテンツが上位表示される事を目標にすべきだ。

検索結果ページでのトップ表示が目標

数々の市場調査から、表示内容を利用者がサイト選択の判断材料にしている事が判明している。よって表示内容に強くこだわりたい。 Descriptionの内容やキーワードの位置を、文章が的確で尻切れトンボにならないように調整しよう。誰でも検索結果ページの上から見てゆくものだ。よって、検索順位が上(1番に近い)である方が望ましい。

ASY!狙いは誰もが同じだから、いきおい競争は熾烈にならざるを得ない。

トップページ以外の上位表示にも拘(こだわ)れ

通常、単一のページで最適化可能なキーワード数は多くとも3から4が限界だろう。Keywords内に詰め込むだけなら更に多くとても可能だが、キーワードは書けばOKというものではないから多すぎると適切な処理が出来なくなってしまう。

ASY!サイトへ多くのビジターを呼び込むには、トップページの上位表示以外にもやるべき事がある。前回紹介したランディングページを取り入れることを勧める。その製作や設置には高度なスキルが必要なので初心者向けであるASYでは詳細を述べないが、興味のある方には筆者の有料サービスもある。
関連情報は別サイト WAKABA スモールビジネスのSEOとSEM にあります。

キーワードを展開してみよう

ASY!貴方のホームページで主とするキーワードを展開すると、様々なキーワードを導き出せるはずだ。食品販売を例にとって検討してみよう。

トップページ:健康 食品 通販 ショッピング
- カテゴリ - 直販:農産物 産直 通販
-- サブカテゴリ - リンゴ:リンゴ 果物 食べ方
--- 商品紹介ページ:リンゴ ふじ 青森
--- 商品紹介ページ:リンゴ 王林 青森

このように同一のサイト内でもページによってキーワードは変化する。どのページにも同じTITLEをつけているサイトをよく見かけるが勿体ない事だ。

ASY!ページ別に最適なキーワードを選択したら、次に集客方法を考えよう。ところで検索エンジンやリンク集への登録は常にドメインとし、index.htmlを登録してはいけない。後でPHP化したりする時に障害になるからだ。

ページランクが下がるサイトと上がるサイト

ASY!ちょっと前にグーグルのアルゴリズムに変更があった。そこでページランクや検索順位が下がったと騒いでいる人も多い。なぜ下がるのか?もちろん下がる理由があるからだ。

 皆さんもグーグルが排除したがっている対象が何であるのか考えてみれば、後であたふたする事は無い。大騒ぎになった今回のアップデートであったが、このASYのページランクは上昇し正当なSEO対策はアルゴリズムの変化に対応できる事を証明できた。

検索順位上位表示への挑戦

前回調査から半年ほど経過した。その間は筆者が多忙であったため放置状態で、何等手を加えないばかりか被リンクも自分では増やしていない。そんなサイトがどう評価されたのかを検証してみよう。

アクセス数が50%増加

ASY!グーグルの被リンク数もかなり増え、被リンクが3桁となったページがトップページ以外に3ページ見つかった。多くの方がASYをリンクしてくれたことに感謝するとともに、有用な記事を書く事がアクセスアップに効果的である事を再確認した。

ところでサイト設立時にさんざん行った検索エンジンへの登録効果が切れてきた。ヤフーやグーグルでの被リンク調査でも残り少なくなっている。その減少分を補って余りある被リンクを見知らぬ方から戴けた事がSERPsでの順位アップでありアクセス数の上昇をもたらした。

2007/3/9 オープンから11ヶ月 ページランク3

ASY!この頃のアクセス数は1日平均350ユニーク1.200ページビューでした。グーグルページランクだがトップページだけでなく殆(ほとん)ど全てのページで上昇した。特徴的なのはトップページ以外もPR値がトップページと同じである事。これはグーグルに限らず、ロボット型検索エンジンでの検索順位の上昇をもたらす。ページランクがではなく、被リンク数や価値等のPRの理由がそうさせるのだ。

推奨しないが、もしトップページのPR値だけを上げたいならトップページ相互リンクを行えば良い。
関連情報は. ページランク理論と対策にあります。

被リンク増加に見る検索順位の上昇効果

ASY!前回選択したキーワードを使ったSERPsで調査。()内は2006/9/10の前回調査順位。 その結果、ほぼ全ての組合せで検索順位の上昇をみた。コンテンツの変更は無く、被リンクも自分では全く増やしていない。

SEO無料/月間検索回数:1116回
  (現在の順位:Google 20位 (48位),Yahoo 17位 (18位),MSN 24位 (20位)
SEO対策無料/月間検索回数:2539回
  (現在の順位:Google 14位 (35位),Yahoo 23位 (22位),MSN 21位 (31位)
アクセスアップ無料/月間検索回数:2009回
  (現在の順位:Google 33位 (51位),Yahoo 30位 (21位),MSN 21位 (14位)
SEO対策アクセスアップ/月間検索回数:1317回
  (現在の順位:Google 26位 (27位),Yahoo 20位 (67位),MSN 48位(15位)

自分でも被リンクを増やすような作業を行なっていれば更に順位は上昇する。今回は実験の意味もあって(更新を怠けていただけだが)放置していた。

SEOスクールSERPsとキーワードの関係 おわり。 続いて メジャーキーワードへの挑戦 へ進む。