検索エンジン マーケティング

SEMとカナ英語文の関係。SEMは難解な文章ほど偉いのか。SEMを行なう日本企業のサイトを眺めていると、必要も無いのにやたらと横文字とカタカナ語を羅列しているのに出くわす。 輸入技術であるSEMで横文字を学ぶ必要性は筆者も理解しているが、あれを読むと余計に理解に苦しむのではないかと他人事ながら心配だ。彼らには他人が理解できる日本語の書き方を学んで欲しい。

SEM,インターネット広告からの集客

ASY!SEM解説では元になる英語を知っていないと絶対に分らない文章が使われる例が多い。 読者がカナ英語文を解読できればいいが、コンバージョン=Conversionの様にカナ英語から綴りを推測できる人ばかりではあるまい。

ASY!SEMとは検索エンジンマーケティング(Search Engine Marketing)の略。米国ではInternet marketingともいう。SEMは次の3要素によって成り立っている。

  1. SEO (Search Engine Optimization)の略。ページ内容の最適化と適切な被リンクによってページの価値を高め、検索エンジンの表示順位を向上させる手法。オンページSEOとオフページSEOとに分かれる。
  2. 検索エンジン広告 日本ではpay per clickとよく言われる。 代表的なものにアドセンス(Google運営)やオーバーチュア(Yahoo,MSNに対応)などがある。バナー広告も含まれる。検索エンジンの検索結果ページへの広告や、アフィリエイターのページヘテキストマッチした広告を表示させる等が具体的な広告方法。
  3. 有料登録 英語ではPaid inclusionといい、検索エンジンへの登録を有料で行なう事を指す。短期間で掲載されクローラー巡回もこまめに行なわれる。日本では実質ヤフーに限定。

SEM広告戦略を考えよう

ASY!SEMは多分にテクニカルな分野で、米国には顧客の注文に合わせて広告や検索エンジンを調査・選択する検索エンジン・マーケッターという職業がある。それほどに、効果的な広告の選択は重要だ。

SEM手法とDIY対策 - SEMの範囲は広い

ASY!SEMには実に多様なテクニックが存在し、その中には実行する為に数百万円も予算を用意しなければならないものもある。ASY!でそんなものを解説しても読者の為にならないので言及していない。SEMに注力しているスポンサー企業は、毎月のインターネット広告予算がかなりの割合で百万円を超えている。

 取扱い分野によっては、そんな相手と競争しなければならない方もいるだろう。当サイトはDIY(自分でやること)によるSEMを教えている。つまり、賢い広告宣伝の選び方を教えるコーナーである。

貴方の広告予算 - 少ない予算で効果を出そう

ASY!弱者と言っては悪いが、このページを一生懸命に読んでいる皆さんは予算が限られているだろうと想像している。ならば予算の多寡(たか)に応じた戦略を持たなければならない。多寡と言ったのは気を悪くしないように配慮したからで、実のところ低予算だろうから小額で勝てる方法を考えてみよう。

 検索エンジン広告選択の為に人を雇ったり企業に依頼するような方々はもとより読者として想定していない。そういった方は初めから予算を用意し、有用なサービスを提示してくれる相手を探すべきである。

広告予算と効果の関係 - 予算の大小=効果の大小

ASY!SEMの3要素のうちSEO以外は広告。これは予算の問題に置き換えると理解しやすい。 費用が掛かる。ということは予算規模に応じた効果を期待できる反面、予算が少なければそれなりの効果に終わる傾向を持っている。

 念のために言っておくが、広告は無料では不可能。費用無しで何とかしようと考えている読者は他のコーナーへ移動してもらいたい。ここから先を読むのは時間の無駄だ。

無料でできる宣伝方法もある - マスコミ対策

ASY!一つだけ無料で宣伝する方法を教えよう。それはマスコミを利用する事。楽天市場は社長がマスコミに登場する度に出店者が倍増した。名が売れてからも積極的なマスコミ戦略を行なっている。弱小不人気球団がスポーツ誌の紙面を毎日賑わせているのは何故か考えてみよう。

 想像できないかも知れないが、楽天市場もごく初期の頃は皆さんと同じように中小検索エンジンへこまめに登録していた。勿論それで大きくなったわけではない。そこから大きく成長した背景に賢いマーケティング戦略があることを知ろう。

 一般の方でも地方のテレビ局や新聞ならば話題性を作りあげて売り込む事は可能。相応の手段を知っていれば週刊誌や有名経済紙に記事を書いてもらうのも難しくはない。調べればプレスリリースの書き方や送り方を教えてくれるウェブサイトだって見つかるだろう。

低予算で効果的な検索エンジン広告

ASY!検索エンジン広告。インターネットは個人が大企業と同じ土俵で勝負できる素晴しい世界である一方で、隅々まで金の力が及ぶ世界でもある。強者と弱者にはそれぞれ相応しい取り組み方がある。

ASY!SEMを構成する3要素のうちSEOは別コーナーで解説した。もう一つの要素の有料登録(Paid inclusion)であるが、日本では実質的にYahooカテゴリへの登録だけが対象なので希望者は申し込めば良いから解説は不要だろう。
  よってこのコーナーでは除外する。で、残る要素の検索エンジン広告について解説と対応策を論じてみる。

リスティング広告 - アドワーズとオーバーチュア

ASY!リスティング広告とは検索語句やカテゴリ名に対応したテキスト広告を配信する検索エンジン広告の一種。「探している人に掲示するからクリック率は高くなる」と言われているが、そんなに甘くない世界だ。

 例によって「せんべい」を例にとって説明しよう。 検索エンジンに広告するとして、「せんべい」というキーワードを使った検索結果ページへ広告が表示される仕組み。その他にアフィリエイターのページ上で、その記事の関連広告として表示される場合もある。しかし説明がややこしくなるので代表的な事例として検索エンジンでの広告を題材に解説する。

ASY!掲示されたとしても、それだけではクリックされない。1件当りの広告費の大小によって表示順位がページ上部(広告費・大)から下部(広告費・小)へと変化し、目立ち度に差を付けられるからだ。金が物言う世界ではあるがアイディアで勝負できる側面もある。

続きは次のページで。

SEOスクールSEM 検索エンジンマーケティング おわり。 次は 検索エンジン広告で勝利する です。