SEO対策を考慮したドメイン名選び
初め、アメリカからドメイン名に検索語句(キーワード)を含ませるSEO手法が伝えられた。しかし日本人はアルファベットで検索しないから、SONYやTOTOのような特殊な例を除けば会社名や商品名でSEO効果を得る手法は難しいと考えられた。

しかし知恵を絞れば何とかなる。外来語が多いといわれている現代日本、インターネットやメールとか普段何気なく使っている言葉の多さに驚く事があります。ところが、その元になった言葉の綴りはなかなか書けないもの。
Internet,Mailならばまだしも、Grape,PineApple,Piza...おっとPizaじゃなくてPizzaでした。そう、SEO対策で狙い目キーワードはPizaですよ皆さん。
アルファベットの苦手な日本人狙いのキーワード戦略
筆者はある日、キーワード調査中に興味深い現象を発見した。それが綴り間違い。綴り間違い自体はアメリカのSEOの間では常識。だけれど、ここは日本。Pizzaの綴り間違いでPizaと検索する人が多く存在する事実が独自の発見なのです。
アメリカ人ならば間違ってもPizzaをPizaとは書かない。何故かというとPizzaの発音は「ピッツァ」だから。実際に米国Yahooで調べてみると、PizaとPizzaを関連付けられたのはYahoo以外はWikipediaだけでした。流石は百科事典ですね。
SEOにも美味しいPIZAの味
実際の検索数は皆さん自身で調べていただくとして、PizaがどうしてSEOに良いか解説しよう。次の画像は実際に「PIZA」と検索した結果です。

YahooとGoogleで1位表示されたページのURIにPIZAが含まれている。2ちゃんねるの例では、「2ちゃんねる 過去ログ倉庫
(piza)」はTITLEの、「めにゅー(piza)」はH2の記述。ドメインやページURIに含まれたキーワードがSEOとしての意味を持つことを理解できたと思う。
Pizaが狙い目な理由
ピザの正しいアルファベット綴りは「PIZZA」。では皆さんYahooとGoogleで検索して下さい。検索結果ページ(SERPs)に表示されたページのどれもが有名ピザチェーンばかり。広告費もふんだんにある、これらのウェブサイトとは競合しないほうが得策でしょう。PIZZAでSEOしても競合サイトが強力な為に上位表示が難しいと予想されます。
次に「PIZA」と検索して下さい。なんだか商売気の無いページが並んでいる。もし貴方が個人営業のピザ屋だったら、あるいはピザ作りが趣味だったら、「ピザ」や「PIZZA」よりも競合の少ない「PIZA」は、上位表示で閲覧機会を得る絶好のターゲットになります。
効果的なキーワードの繋げ方
「ドメイン名やファイル名にキーワードを含めるとSEOに効果的」と教えると、必ず「キーワードAキーワードB・・・・以下延々と続く」の様な書き方をしてしまう人がでる。いや、だからダメなんだってば。検索エンジン開発者のことも考えて欲しい。こんな事をされたら怒るんじゃないかな。
(貴方のウェブサイトが本当にピザ屋やラーメン屋あるいは酒屋だったらページ本文に配達地域名を列記しておく事を忘れずに。この様にサービス地域を書いておくと検索にかかりやすい。関東一円とかはダメ、市区町村名とか範囲を絞ること。)
検索エンジンはPizaがPizzaだと何故分る?
「PIZA」と検索したときに変な表示があったのに気付きませんでしたか。この画像の様な表示が左上隅にありましたね。
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この表示があるということは、綴り間違いである「PIZA」が「PIZZA」や「ピザ」の関連語句として認識されている事を意味している。どうやら検索エンジンはかなり利口なようだ。
検索エンジンによるアルファベットの扱いの違い
上の画像でGoogleはPIZA=ピザ、YahooはPIZA=PIZZAと関連付けたのが分る。そうするとGoogleはアルファベットをカタカナに当てはめて、Yahooはアルファベットのままで正しい綴りを当てはめているのだろうか。
検証の為に別の語句で検索してみよう。それでは皆さん、今度は「GANDAM」を検索して下さい。すると、どうでしたか。
