SEOに絶対必要な被リンクのポイント
SEOで被リンクが重要であることは論を待たない事実。オフページ最適化コーナーでは被リンクの質と量を高める理論や手法について解説する。
他に、強力なSEO効果が得られるドメイン名の選び方などを掲載。右側にあるページ一覧から閲覧して下さい。
被リンクの量から質重視への流れ
インターネット上に存在するあらゆるファイルはURIという住所の様なもので所在を表すことができる。www.your_domain.co.jp/file_name.htmlがそれ。
そういった住所を前もって集めておき、検索語句に合った情報を抽出・提示するのがロボット型検索エンジンの役目である。
検索エンジンの情報収集プログラム(これをクローラー又はスパイダーという)は自動的にサイト内のファイルの持つ情報を収集してゆく。とはいっても手がかりが無ければ先へ進む事はできない。その手がかりが「リンク」である。言い換えると、検索エンジンはリンクされているファイルだけ見つけ出す事ができる。
被リンクは、本来有用サイトを支持するという好意的な意思の表れである。皆が誠意を持ってリンクし合うなら検索結果ページ(SERPsと略す)にスパムサイトが並ぶような事態は起らなかった。ところがインターネットには過去も現在も悪意を持った者が大勢居るのである。
(被リンクはバックリンクともいうがASY!では日本語として理解しやすい被リンクを使う)
SEOのオンページとオフページの関係
オフページ最適化とオンページSEOは別々に実施できる。しかしオンページSEOがキッチリと行なわれたサイトであるほど相乗効果を発揮するのでオンとオフの両方を手がけて頂きたい。
通常はオフページ最適化のターゲットが自分のサイトのドメインであるから、トップページにオンページSEOを施すと良い結果を得られる。
効果と手法を吟味しよう
オフページ最適化は被リンクを中心に扱うSEO。そのため検索エンジン毎に被リンクの扱いの特徴を把握しておく必要がある。ただ、闇雲に被リンク数を稼いだとしても思ったほどの効果は得られないだろう。
料理にレシピがあるようにオフページ最適化にもセオリーがある。いい加減な料理が美味くないように、デタラメな対策にはオイシイ効果はない。
顧客を食い物にする悪質業者にご用心
ホームページ制作やアクセス解析業者には悪質業者が居る。そんな会社のサービスを利用すると利用したつもりが実は利用されていたのは自分という結果に。同種サービスを提供する会社は沢山あるので、良くチェックして業者選びをしよう。
お金を払ったのにホームページに業者のリンクが・・・
「ホームページ制作を頼んだら自分のサイトへのリンクまで付けられました!」ある人からそんなメールがやってきた。調査すると、ホームページ製作会社が顧客のホームページに自社ドメインへのリンクを2個も取り付けられていた。
全てのページにリンクがあるので顧客サイトの検索順位は確実に低下する。おかげでこの業者は「ホームページ作成」で上位表示している。被リンクを調査すると沢山の顧客サイトからリンクされていた。お金を受け取っているのに本当に酷い事をするものだ。
別のホームページ制作会社の例:顧客のホームページに自社サイトの隠しリンクを仕込んでいる。(aを抜いて表示)
実際のソースコード(ジェイ・ウェッブ・クリエーション株式会社/WEB CREATION)
タダでは使えなかった無料サービスの実態
皆さんはこのような表示を見た経験は無いと思う。これは忍者ツールズのアクセス解析を取り付けたページをJavaScript-OFFで見た様子。JavaScript-ONでは表示されないので気付かないが、実は無関係な広告リンクが隠されている。
クローラーはJavaScriptを無視する。ページ上部にこんなリンクが有ったらマイナスは大きいと覚悟しなければならない。
見た目は
の画像カウンターの内に数個の隠しリンクを含んでいるサービスまで実際にある。(この下)
「サーバーにアップロードすると広告が消え、カウンターが表示されます。」って素人を騙すなよ。 (aを抜いて表示)
実際のソースコード(www.access-counter.com/スマートシステム)
検索エンジンスパムとそれを行なうスパマー
インターネットはテクノロジーの成果に立脚しているので、技術さえあれば被リンクの粗製濫造も可能である。![]()
無料サービスの申込みページに、わざと見え辛くした数字画像が表示されるのを見た事があると思う。
これは皆さんのような真面目な利用者に試練を与えるのが本意ではなく、プログラムで自動的にアカウントを取得されないように対策したものだ。過去にスパマーの標的にされていた遺産だが、あの画像の文字を読み取れなかった時の歯痒さといったら・・・。
ヤフーやLiveSearch(MSNサーチ)もスパムサイトを検索結果から排除するための研究に余念が無い。それだけスパム行為は忌み嫌われている。
皆さんは間違ってもスパム行為を行なわないように気をつけて下さい。
主要検索エンジンのオフページ最適化特性
オフページ最適化は検索エンジンによって内容を調整しなければならない。一つのウェブサイトにYST用やGoogle用SEOを同時に施そう。YST専門とかページランク実験とか一部分だけを取上げたものはSEOと呼べないのです。
自分のサイトやページを検索エンジンやリンク集それに他のサイトからのリンクしてもらう事がオフページ最適化対策の基本。求めるのは良質な被リンクである。
まず簡単に各ロボット型検索エンジンの特徴と傾向を把握しておこう。ここでの対象はヤフー検索(YST)及びGoogleとLiveSearch(MSNサーチ)だ。
Google.co.jp Webmaster Central キーワードツール Official Google Blog
特にオフページのポイントが高い検索エンジン。オンページの対策を洩れなく行なっても多くの被リンク無しでは上位表示が難しい。
リンク元ページのページランクと、アンカーテキストとリンク先ページTITLEとの関係を重視すると良い。
ページランクが高いと検索順位が上がりやすいという。上位表示される理由はページランクが高いからではなく、多くの被リンクから支持(Google流に言えば投票(vote))を受け取っているからだ。
Yahoo!検索,YST サイト管理者向けヘルプ Yahoo!検索スタッフブログ
Yahoo!検索でも被リンクは重視される要素だ。しかし被リンクの質を重んじる傾向が強く上位表示サイトからのリンクなら何でもよいということは無い。ヤフー検索に対してはオンページSEOを真面目に対策すれば効果はある。
コンテキストマッチといって検索語句にマッチした語句の前後の文脈から関連性を見極めて重要度の判断をする。特にキーワードの近接度調整に細心の注意を払おう。Yahoo,ヤフーには検索語句とキーワードが全く同じでないと検索順位が下がるという単純な面もあり、新しいのか古いのか分からなくなる。
GoogleとYahoo,ヤフー(YST)に共通のポイント
共に被リンクを重視する検索エンジン。アルゴリズムの進化にも似通った特徴があり、被リンクを多く作るほど検索順位が上昇するなどSEO手法も同じように効く場合が多い。
しかし、全く同じである訳ではない。Googleがページランクを判断基準に加えている点が大きく違うポイントだ。しかし、Googleも最近はリンク元とのテキストマッチを重視する方向に重点を移してきている。
Live Search Windows Live MSN Japan サイトオーナー向けヘルプ
Live
Search(MSNサーチ)は以前はオンページの比重が高い検索エンジンだったが被リンクのアンカーテキストを重視するようになるなど、ウェブサイトの外的要因の重要度が増してきた。
もともとマイクロソフトはBill Gates氏がインターネットに不熱心だった影響(彼はソフトウェア販売を重視した)から開発競争が後手々になっていた。しかし、近頃のマイクロソフトはLive
Searchの改良(というかWindows Live)に熱心だ。
例えばスパムサイトのリンクを遡ってリンクファームの全体像を突き止め、検索エンジンへ通知するプログラムを開発している。それが稼動すれば何百万ページものスパムリンク全体を自動的に消去できる。開発者によると「大規模なスパムほど対処しやすい」とのこと。それはそうだ調査結果ヲオシラセシマス、シノビ・ニンジャ・・・すぐばれる。
関連情報は MSNサーチの特徴にもあります。 URIの登録はこちらから。
ところでLive SearchとMSN Japanの検索エンジンは、中身が同一なのでSEOを分けて考える必要はありません。
