GoogleとYahooとで検索順位が違う理由
検索順位の調査をしているとGoogleとYahoo(YST)の上位表示されたページが全然合わないことは珍しくありません。Googleで1位のページがYahooでは50位とかは普通に見かける光景ですが、上位表示しているのかいないのか分らないですね。
いびつな検索順位では効果半減
日本の検索エンジンシェアはYahooとGoogleとLiveSearchで6対3対1程度に分け合っているから検索エンジン対策といってもどこかの択一では効果半減。
表は2007年頃の「SEO対策
無料」の検索順位比較。YahooとGoogleとでは全然違う。そのどちらでも上位表示できているサイトはASY!だけ。なぜASY!以外のサイトは検索順位を同じように出来ないのか?。
| 「SEO対策 無料」の検索順位調査結果 2007/12/26 | |||||
| Google上位10ページ | Yahoo,ヤフー上位10ページ | ||||
| サイト | Yahoo | Yahoo | サイト | ||
| 1位 | A | 100位以下 | 1位 | J | 41位 |
| 2位 | B | 100位以下 | 2位 | K | 17位 |
| 3位 | C | 100位以下 | 3位 | L | 100位以下 |
| 4位 | D | 100位以下 | 4位 | M | 17位 |
| 5位 | E | 100位以下 | 5位 | N | 100位以下 |
| 6位 | F | 100位以下 | 6位 | O | 90位 |
| 7位 | ASY! | 7位 | 7位 | ASY! | 7位 |
| 8位 | G | 89位 | 8位 | P | 20位 |
| 9位 | H | 100位以下 | 9位 | Q | 100位以下 |
| 10位 | I | 100位以下 | 10位 | R | 100位以下 |
あれからどう変ったのか気になって1年後の2008年に再調査した結果。GoogleとYahooの検索順位に大差ないサイトが3サイトある他は相変わらずの偏り振り。
| 「SEO対策 無料」の検索順位調査結果 2008/09/07 | |||||
| Google上位10ページ | Yahoo,ヤフー上位10ページ | ||||
| サイト | Yahoo | Yahoo | サイト | ||
| 1位 | A | 100位以下 | 1位 | ASY! | 3位 |
| 2位 | B | 100位以下 | 2位 | K | 30位 |
| 3位 | ASY! | 1位 | 3位 | L | 50位 |
| 4位 | C | 100位以下 | 4位 | M | 100位以下 |
| 5位 | D | 100位以下 | 5位 | N | 100位以下 |
| 6位 | E | 11位 | 6位 | O | 30位 |
| 7位 | F | 13位 | 7位 | P | 100位以下 |
| 8位 | G | 10位 | 8位 | Q | 100位以下 |
| 9位 | H | 100位以下 | 9位 | R | 98位 |
| 10位 | I | 100位以下 | 10位 | G | 8位 |
どのSEO対策サイトも異口同音に「自分のSEOが正しい」と主張する。でも結果はこの通り。全然通用していないじゃないか!。
一部の検索エンジンにしか効果の無いSEOなんて、検索エンジン最適化とは言えません。
商用サイトの検索順位がYahoo!だけ良かったり、又はその反対であったりしたら堪らない。どちらも上位表示できなければSEOの目標達成にはなりません。
2007年度のYSTアップデートで、「SEO」を初めとした特定のキーワードに”Yahoo日本独自の”フィルターがかけられるようになりました。 2008年に入っても度々修正している様子がみられます。つまりアメリカのSEOが、そのままでは日本のYahooに通用できなくなってきた訳です。
Google上位表示テクニック
SEOの内容は皆さんご存知と思う。そこで検索エンジン別に上位表示する手法の違いを見ていこう。まずはGoogleから。
Google上位表示の手法
Googleでは言うまでも無く被リンクが重要で、更にウェブサイト内部のページ同士のリンクも大切な要素。ブログがGoogle対策に効果的なのは、サイトを構成するページ数を増やしやすいのとページ同士のリンクを自動的にやってくれるから。
つまりサイト内部のリンクも律儀にポイント換算し積み上げて行ってくれるのがGoogleという検索エンジンだと、大まかに捉えて下さい。
ページ数が大体100ページ以上ないと、この内部リンク効果は明確には得られないといわれています。そこでプログラムで自動的にページ数を増やしてしまう荒業サイトが出現しました。しかしそれで出来上がるのはコピーページだから当然の事ながらやりすぎです。
相互リンクでページランクが落ちる?
被リンクを効率的に増やす手段として真っ先に思い浮かぶのが相互リンクでしょうか。ところが現在は過剰な相互リンクは逆効果を生じるので慎むべき。
下記ページとの相互リンクは上位表示に貢献しないと考えて良いです。
- TBPRがゼロ(N/Aとは意味が違います)
- ジャンル違いでTBPRが低い
- 発リンク数が多過ぎ(50もあったら多い)
Mini-Link

自ら複数のウェブサイトを運営しリンクしてしまうSEO手法をやっている事例は大変多いです。アメリカでミニリンクと呼ばれているもので、たいがい効率面でブログを選択する。
しかし、これで検索順位が上昇するのはGoogleだけです。
社長ブログとかビジネスブログとか言ってるサイトの上位表示原因はこれだったりします。
YST上位表示テクニック
Yahoo検索は"Yahoo"の後に"!"が入るのを今まで気付なかった筆者。ところでホームページに入れるキーワードはYahooとし、"!"は使わずにおきましょう。
このコーナーではYahoo(YST)上位表示の手法について取り上げます。
YST上位表示にはピッタリキーワード
YST対策にはキーワードの扱いがキーポイント。なんといってもキーワードが検索語句とピッタリ一致していないページは検索順位が落ちてしまう検索エンジンだから、いい加減では済まされません。
被リンクに用いるアンカーテキストと自サイトのトップページの最も重要なキーワードとが一致している事が望ましいです。よくありそうな間違いにアンカーテキストとページのキーワードと単語の並びが違う場合があります。 例えば、(青森リンゴと、リンゴのふるさと青森)等。
YST対策では「青森リンゴ」がアンカーテキストのときには、ページのキーワードも「青森リンゴ」でなければなりません。もしページのキーワードが「青森のリンゴ」であったならば、検索順位は必ず下がってしまいます。
YSTでは「青森リンゴ産地直送」と「青森リンゴの産地直送」と「青森のリンゴの産地直送」の検索結果ページの内容は大きく異なります。
最後に実際の順位変動をリポートしておくのでご参考にどうぞ。
| 青森リンゴ産地直送 | 青森リンゴの産地直送 | 青森のリンゴの産地直送 | |||||||||
| サイト | - | の | のの | サイト | の | - | のの | サイト | のの | - | の |
| A | 1位 | 10位 | 20位 | K | 1位 | 16 | 3位 | L | 1位 | 19位 | 2位 |
| B | 2位 | 3位 | 6位 | L位 | 2位 | 19位 | 1位 | F | 2位 | 6位 | 8位 |
| C | 3位 | 7位 | 4位 | B | 3位 | 2位 | 6位 | K | 3位 | 5位 | 35位 |
| D | 4位 | 28位 | 29位 | M | 4位 | 13位 | 11位 | C | 4位 | 3位 | 7位 |
| E | 5位 | 35位 | 3位 | N | 5位 | 11位 | 9位 | O | 5位 | 37位 | 62位 |
| F | 6位 | 8位 | 2位 | H | 6位 | 8位 | 12位 | B | 6位 | 2位 | 3位 |
| G | 7位 | 9位 | 8位 | C | 7位 | 3位 | 4位 | L | 7位 | 圏外 | 圏外 |
| H | 8位 | 6位 | 12位 | F | 8位 | 6位 | 2位 | G | 8位 | 7位 | 9位 |
| I | 9位 | 12位 | 10位 | G | 9位 | 7位 | 8位 | N | 9位 | 11位 | 5位 |
| J | 10位 | 18位 | 13位 | A | 10位 | 1位 | 20位 | I | 10位 | 9位 | 12位 |
便宜上、下記の表記を採用した。
青森リンゴ産地直送を "-"
青森リンゴの産地直送を "の"
青森のリンゴの産地直送を "のの"