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悪質なSEO情報やSEOツールに注意しよう。
”SEOツール”等と称して手間を掛けずに検索エンジン対策ができると謳っている商品を見たことはありませんか。そんな商品の真相をお話しましょう。
筆者はプロフェッショナルなので日頃から顧客サイトのSEOを行っている。ある日、SEOを依頼されたウェブサイトのチェックをしていると被リンク数が僅かしかない。数百万円も掛けて構築された顧客企業のサイトに何があったのか?。
「検索エンジン対策の為に、他のサイトからリンクしてもらう必要があります。」と話すと、顧客からは「リンクがドンドン増えるウェブツールを使っている」との返答があった。しかし、その痕跡はなかなか発見できなかった。
情報商材
情報商材というものをご存知でしょうか。本来は[有用な情報を代価と交換に提供する]商品でした。その草創期に大金が手に入ったこともあって小賢しい連中が参入し、今や殺伐とした業界へと変貌しています。
先の顧客が購入したのが、その情報商材として販売されている[SEOリンク・・(中略)・・ソフト]という商品。「何万円もするSEOツールなら、かなりの効果があるはず・・」と皆さん考えるでしょうが、実はこれには殆ど効果ありません。
「上質被リンク獲得・・・・」との触れ込みの商品紹介ウェブサイトの文章には”SEO効果を期待できる素晴しいリンクが思い通りに作成できる”との内容が書かれていた。曰く「獲得リンク数1万以上」
しかも「今すぐSEO業者としても起業可能」ともある。冗談は止めてくれ!こんな無価値リンク生成ソフトで一体どんなSEO業者が出来るんだ?
自動生成ページのインデックス割合は5%
HPにはリンク元ドメインが書かれていないけれど、筆者は顧客のSEO調査の過程でそれを抽出することができた。リンク元が分れば解析してリンク生成パターンを割り出すことが出来ます。
実際には難しく考える必要も無い、至極単純なサブドメインとページ生成ソフトだったわけです。アメリカには同種ソフトが大分以前から存在し、そしてスパム扱いされて消えていきました。今では過去の遺物といっても良いでしょう。
顧客サイトの調査結果からは、自動生成されたページ数の僅か5%未満しかYahooにはインデックスされていない事実が判明した。Googleは未調査だがこちらも期待はできないだろう。
又、この様な独自性の無いリンクページは公開当初こそインデックスに現れるが1ヶ月単位の短期間で消え去ってしまう傾向があることも知っておいたほうが良いでしょう。一般サイトからのリンクは何年も消えることは無いのにね。
セカンドレベルドメインが重要
現代の検索エンジンに単純なリンク生成テクニックは通用しない。この例は約26.000ページからなるリンクサイトであるが、全てが”単一のセカンドレベル”ドメイン下に留まっていた。www.yahoo.co.jpのyahooがそれにあたる。
分りやすく言うと、乱造したサブドメインにリンクへページを放り込んでゆく手法。Googleは一つのセカンドレベルドメイン下にWWWの他に2つのサブドメインだけ従来通り独立したドメインとして扱い、その外は下位フォルダー同様の扱いとするとした記事もある。
独自コンテンツも無ければページタイトルの最適化さえもされていない、このようなページが何万あろうと検索エンジン対策の役には立たないのだと知っておいて欲しいと思います。
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筆者考案の”効果のある被リンク生成システム”手作業です。
被リンク生成ツール おわり。 次はロボット型検索エンジンGoogleの特徴です。
