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Google八部が流行ってる?
Google八部を英語ではGoogle
Banといいますが、いずれにしてもユーザーの造語で定義もあいまいです。サイトがインデックスされない事をいうのか、キャッシュがクリヤーされる事をいうのか、それともその両方なのでしょうか。
又、グーグルにインデックスを削除されたウェブサイトは永遠に検索されなくなるのでしょうか。検討してみたいと思います。
Google等のロボット型検索エンジンではスパム行為が自動的にペナルティーを受けるように設計されています。例えば(スパムAでマイナス何ポイント)(スパムCでマイナス何ポイント)というようにサイトの持点から減点され、残ったポイントがサイトの評価となり検索順位に影響を与えるのです。
しかし実際は微妙な問題です。ある日、自サイトの検索順位が落ちた理由に「SPAM的な手法によって検索順位を向上させるサイト」というのが含まれていたとしても、これといって思い当たる行為が無ければそれと気付かないのが普通ではないでしょうか。
〔Googleには掲載されて当たり前〕
Googleは掲載を拒否しないことを基本姿勢にしています。それなら普通のサイトは洩れなくインデックスされそうですね。でも次の3点に当てはまるサイトは例外的に掲示しないという事です。
〔排除されるサイト〕
- 犯罪にからむサイト
- SPAM的な手法によって検索順位を向上させるサイト
- 個人や法人から『このサイトは自分の権利を侵害している』というクレームがあった
考えるまでもなくYahooやMSN等にも当てはまる基準です。
Google Banningとは
「グーグル八部」というとなにやら”のけ者にされた”印象を受け、排除されたウェブサイトにも一理ありそうですね。Google
Banの和訳としてネーミングした方には悪いんですが、これだと本来の”禁止”と意味が離れてしまうので誤解を招きます。
Google Banとは、自らが原因となる理由でGoogleから排除されてしまった事を言うのです。よって、インデックス回復も自己責任。スパムを解消して再審査をパスしなければなりません。
被リンクがスパムであった場合のように修正困難であると、
回復に失敗し永遠に削除されたままになる可能性もあります。
グーグル八部の段階
Google
Banには何段階かあって、いきなりインデックスを削除されてしまうわけではありません。検索順位が少し落ちる、大きく落ちる、インデックスが削除されるなどの段階が”ある”と言われています。
Googleには下記の説明文があります。
Google でのランキングの操作やユーザーへの偽装を意図した重複コンテンツが表示される可能性が認識された場合も、Google では関係するサイトのインデックス登録とランキングに対して適切な調整を行います。 その場合、該当するサイトはランキングが低下するか、Google インデックスから完全に削除されて検索結果に表示されなくなる可能性があります。
Google Banの対象になったならば直ちに修正を行なわなければなりません。何故ならGoogleは念密な検討を経てウェブサイトへペナルティーを与えているため、自動的に回復する性質のものでは無いからです。
Googleの嫌う検索エンジンスパム
Googleに限らず、全てのロボット型検索エンジンはスパム行為を排除しようとします。何故なら、検索エンジンスパムは検索結果の品質を低下させる原因になるからです。
次に、反Google的なスパム行為を挙げます。
品質に関するガイドライン - 具体的なガイドライン
隠しテキストや隠しリンクを使用しない。
クローキングや不正なリダイレクトを行わない。
自動化されたクエリを Google に送信しない。
コンテンツに関係のないキーワードをページに記載しない。
複数のページ、サブドメイン、ドメインで同じコンテンツを公開しない。
ウイルス、トロイの木馬、その他マルウェアをインストールするページを作成しない。
検索エンジン用の誘導ページを作成したり、オリジナルのコンテンツがほとんどないアフィリエイト プログラムを使用しない。アフィリエイト プログラムに参加している場合は、サイトを訪れるユーザーにとって価値がある内容であるか確認する。 独自性や関連性があるコンテンツを提供して、ユーザーがサイトを訪問するようにする。
上記はGoogleのウェブマスター向けガイドラインを転載したものです。以下に解説を加えてゆきますので、参考にして下さい。
隠しリンクや隠しテキストを使用しない。
隠しテキスト:1ピクセルとか極端に小さな文字。白地に白文字や画像の下にテキストの様に、人の目には見えないけれどソースでは見える形式。
隠しリンク:スペースを調節して画像の下に文字を隠す。ゼロ・ピクセルの文字でリンク。
クローキングや不正なリダイレクト
クローキング:検索エンジンとブラウザに違う内容を送信する。
不正なリダイレクト:アクセスすると一瞬のうちに別のページを表示する。
その他のスパム行為
- 自動化されたクエリを送信:許可なくGoogleのリソースを利用する行為。
- 関係のないキーワードを使用:キーワード詰め込みやalt属性title属性に関係のない語句を入れる行為。
- 同じコンテンツ:コピーページスパム。異なるURIで同じ内容のページを公開する行為。広告はこれに当らない。
- ウイルス、トロイ..:いわゆるワンクリック詐欺のページ。Active X等を使い、自動的に悪意のあるプログラムをインストールするページ。
- 検索エンジン用の誘導ページ:通常テキストだけで構成された検索エンジンだけに最適化したページ。ブラウザでアクセスするとリダイレクトすることが多い。
- オリジナルでない:アフィリエイト広告はオリジナルコンテンツではありません。100個の商品が掲載されたページでもGoogleには無価値。ページをキャッシュさせる為に商品に関連した記事を書く工夫を行ないましょう。
過剰なオフページSEO
「過ぎたるは尚及ばざるが如し」と論語にある言葉を持ち出さなくとも、行き過ぎた被リンク対策が検索エンジンスパムに該当するであろう事は想像できますね。機械である検索エンジンは、素晴しい記憶力を持っている事も忘れないように。
スパムサイトと認定されたウェブサイトへリンクしただけで、貴方のページの検索順位は下がってしまう。
どんな行為が行き過ぎになるのかを解説します。
リンクファーム
リンクの為のリンクを組織的に行なうもの。「一度の作業で50サイトからリンク」のようなものはこれ。
リング
ウェブサイト同士を数珠繋ぎにしてゆくリンク形式。参加するとバナー(見掛けは)などで複数ページへのリンクが強制される。
相互リンク
相互リンク先のウェブサイトが相互リンクサイトで、その相互リンク先のウェブサイトも相互リンクサイト・・・のような関係。大規模である程目立つのでTBPRや検索順位が落ちる確率が上がります。
【Google八部からの復帰】
自サイトがGoogleから締め出された疑いがあるならば、何かをやり直さなければならないかもしれません。間違ったSEOが原因でGoogleからインデックス(キャッシュ)を削除されてしまっても、直ぐに諦める必要はありません。手順を踏んで再申請することが出来ます。
まず、原因を探して取り除きましょう。思い当たる事があるはずです。その後で(Googleウェブマスター向けヘルプセンター内、再登録をリクエストする方法を教えてください)の指示に従ってください。
グーグル八部の概念と対策 おわり。 次はGoogleページランク理論と解説です。
